2019-03-21 3月21日の詩 4 小さなこの手が起こす風でも軽々ふきとばされてしまうからあの小さな花びらをどうしても捕まえることができませんでしたそうやって目の前の桜ばかり眺めるうちに校舎は遠く離れていって いつの間にか僕はあの高校を卒業しておりました卒業の詩です。時間が勝手に流れすぎる(??)時があると思うのですが、卒業の時がそうでした。