6月22日の詩 帰り道の僕
帰り道の荷物の重さをまだ覚えている。
それか、少なくとも理解はしている。
重く憂鬱な足取りの反対は、馬鹿みたいな浮かれた鮮明な虹色の夕焼け、どうしようもない虚脱感と疲労ただ帰るだけのほぼ無心の帰り道の荷物の重さやはり憂鬱な足取り、交互に足を出すだけ、誰のことも考え(たく)ない。
帰り道の荷物の重さをまだ覚えている。
それか、少なくとも理解はしている。
重く憂鬱な足取りの反対は、馬鹿みたいな浮かれた鮮明な虹色の夕焼け、どうしようもない虚脱感と疲労ただ帰るだけのほぼ無心の帰り道の荷物の重さやはり憂鬱な足取り、交互に足を出すだけ、誰のことも考え(たく)ない。