2019-04-12 4月12日の詩 感じるまま思うまま自由に気楽に、 むしろなにも考えずただ目を閉じればそれだけで、 ベッドは貴方を乗せてゆっくりと部屋の床に沈んでいくし、 そのまま雪のように落ちていって、 物音ひとつ立てずに地面をすり抜けてゆけば、 暗闇、 それから満点の星空で、 貴方はそれを観てプラネタリウムみたいだと思う。 眠る人たちの詩です。