2019-04-27 4月26日の詩 語りかけの言葉を残してどこへどうして行くのだろう。 濡れた落ち葉の山に隠れて一体何を望むのだろう。 眠る間の夜空の変化にどんな意味があるのだろう。 春を迎えて融けゆく雪は誰に何を伝えるだろう。 終わりです。死を書きたかった。というより、単なる人間という現象の終わりというか、自然の一部としての絶え間ない変化を書きたかった。偶然ではあったが、今回は、すごく納得のゆく詩がかけたと思っています。